ウインブルドンテニスの男子決勝、すごい試合でした。
個人的に応援していたのはナダルだったので勝ってよかったのですが、
負けたフェデラーの試合っぷりに感動しました。
世界最高の舞台での決勝戦。
想像もつかないプレッシャーの中での戦いなのでしょうが、
フェデラーには、勝ち負けを決する最後の試合、
というような緊張感は見られませんでした。
ワン・プレイ毎に自分のベストを尽くす、
それだけが勝利への道を切り開く。
と書いてみると当たり前のようなことですが、
フェデラーはそのお手本のようなプレイをしていました。
セットカウント0-2からの追い上げ、タイ・ブレイクの攻防、
そして幾度もやってくるマッチポイント。
とんでもなくスリリングな展開にもかかわらず、
フェデラーはものすごい集中力を発揮して、
ふだんと変わらぬ自分のプレーを淡々とぶつけていました。
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さいたまスーパーアリーナに、行って来ました。
さかいゆう、さかいゆうバンドにはかかせないギター・
竹内朋康氏(マボロシ)、さかいゆうチーフマネージャーW先輩達と
一緒にライブ見に。なんのライブかというと。
KREVAさんのツアー・ファイナル公演。
http://www.kreva.biz/index.html
KREVAさんはさかいゆうのアルバムを気に入ってくれて、
以前自身のブログで紹介してくれました。
http://www.kreva.biz/blog/blog.cgi?no=235
それからのご縁で事務所の方にご招待いただいたのです。
KREVAさんのライブはフェデラーのプレイのようでした。
才能があるとか才能がないとか、かっこ良いとかかっこ悪いとか、
アーティスト特有のそんな過剰な自意識はスミからスミまで排除して、
いま自分が出来るベストを考えて考え抜いて、実行する力。
それを自分の目の前のお客さんに正面切って誠実に見せる、
そんなライブでした。
そのストイックな姿勢に感服させられる、素晴らしいショウでした。
大ラスの「希望の炎」、もともと好きな曲でしたが、グッとキました。
さかいゆうも自分のブログにレポートしてます。
http://ameblo.jp/sakai-yu/entry-10113635653.html
今週はさかいゆう自身、久方ぶりのワンマンです。乞うご期待!
http://edoya.blogspot.com/2008/07/whats-goin-on.html
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