2009年5月20日水曜日

状況判断が、出来ない奴をバカという

家元、立川談志の格言。

「努力とは才能のないバカに与えられた夢」
「バカは隣の火事より恐い」
「学問とは貧乏人の暇つぶし」

「酒は人間を駄目にするのではない、
 人間が駄目なものだと確認させる為に酒は存在する」
「酒や煙草を止めるのは意志の弱い奴のやること」

「契約とは、信頼に対する最大の裏切り」

「本当の美談なんて、恥ずかしがって表には出てこないよ」

「俺は偽悪家ではない、常識という嘘に照れてしょうがない」

「落語とは人間の業の肯定である」


歌詞が書けない、または歌詞は書けると思っている、
ちっとも言葉が面白くない若いバンドマン、ミュージシャンの方々。
こんなとこから、物の見方、見立ての妙を学習したらいかがです?
言葉の強度はそのままコミューニケーション願望の強度ですぜ。
誰かに何かを伝える、ということに対して謙虚にならないと、
上手い言い回しは絶対に思いつきませんよ。

なんて、、、、言うだけ野暮なんだけどね。


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人生、成り行き―談志一代記』立川談志

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